京都大学アフリカ地域研究資料センターでは、アフリカにおける学術研究、国際貢献、国際ネットワーク構築のため、競争的研究資金を獲得し、各種の大型研究プロジェクトを推進しています。
京都大学アフリカ地域研究資料センターでは、1986年6月24日の第1回以来、国内外のアフリカ研究者を招いて最新の話題について活発な議論をおこなう、一般公開の研究会を開催してきました。2010年度からは、毎月第3木曜午後3時から京都大学稲盛財団記念館3階において開催しています。
京都大学アフリカ地域研究資料センターでは2017年より、アフリカに関係する海外研究者を招き、KUASS（Kyoto University African Studies Seminar）を開催しています。このKUASSは一般公開の特別セミナーです。講演は基本的に英語でおこなわれ、アフリカ研究に関する最新の話題や成果についての発表とともに、アフリカ各国の政府要…
これまで京都大学は、国内外の研究者や研究教育機関とともに、文系理系を問わず幅広い分野においてアフリカ研究を進めてきました。その研究成果を広く公開するとともに、今後の研究展望を議論する機会として、アフリカ地域研究資料センターでは、アフリカに関わる様々なテーマのもとでシンポジウムを開催しています。
本セミナーは、東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター（ASC）と、京都大学アフリカ地域研究資料センター（CAAS）が、2017年度より共同で開催している研究会です。それぞれのセンターに客員として所属する研究者が交互に訪問・研究発表をおこない、両方のセンターでアフリカ研究に携わる研究者の交流を深めることを意図しています。東京外国語大学がホストの場合は ASCセミナー、京都大学がホストの場合は KUASS と共催になります。