高桥基树(著)陶魏青(译)『开发与国家——非洲政治经济论序说』 (日本語版の内容)本書は、アフリカという、現実世界ばかりではなく社会科学の学問世界においても、最も片隅に追いやられてきた地域の現実から、社会科学の保守本流ともいうべき方法論的個人主義に立つ「普遍的」諸理論を問い直そうとするものである。アフリカにおける開発と国家を語ることによって、欧米をも、アジア…
本郷峻研究員らの論文がJournal of Mammalogyに掲載されました。 https://doi.org/10.1093/jmammal/gyab141
人類学、認知科学、エスノメソドロジー、会話分析、霊長類学、動物行動学など学際的に分野を横断しながら、「出会い」という特異点を見ることで、相互行為(インタラクション)そのものの成り立ちに迫る!【便利で充実した用語集も収録】
本書は、アフリカの主要5ヵ国(エチオピア、ケニア、ウガンダ、カメルーン、マダガスカル)におけるCOVID-19の拡大による感染者の増加、それに対する政府の対応、市民生活と経済活動への影響、治安情勢などの情報を蓄積し、記録したものです。コロナ禍において本学の研究者は本格的な海外フィールドワークを再開できておらず、海外フィールドワークの再開にむけ、本学の大学院生…
Africa has fostered a rich culture of gender and sexuality from which non-African societies can learn. Most African traditional sexual customs differ greatly from Western colonial …
This book focuses on two specific areas: wildlife conservation policies and projects, and the interaction between local societies and the surrounding environment in Africa. Against…
ケニア北西部に住むトゥルカナ人は、日本人なら規則や組織の論理に従って決める問題を、すべて「対面的な交渉」によって解決する。私たちの「贈与」「互酬」「恥」の感覚をくつがえす、彼らの強烈な交渉と「ねだり」の攻勢には、「こちらの事情も察してくれ」という甘えは通用しない。ともに納得できる決着を実現することに、誰もが全身全霊で打ち込む社会。彼らの誇り高い生き方は、自分…
小さな水車が生みだす大きな力。いま、手作り水車のような「小水力」が、世界各地で躍動し始めている。現代人が求めているのは、電気だけではない。水車が灯す小さな電灯の向こうに、私たちは何をみいだせるのだろうか?
富裕層のスポーツハンティングが許される一方で,地域住民の生活のための狩猟が規制される――。地球大気や生物多様性の保全のために住民が犠牲になるアフリカ熱帯雨林の現状は,外部主導の自然保護が抱える課題を浮き彫りにする。人と自然の共存世界の在り方を問う一冊。
The book provides novel perspectives towards conceptualisation of African Potentials. It explores diverse and dynamic aspects of linguistic communications in Africa, ranging from c…