2021年度 公開講座第5回「在来植物でアフリカの道を直す」(2022年2月19日)
内容
ドロドロの土があっという間にパサパサの土に?古紙を微細化加工して得られる天然高分子(セルロース)粉体は、その吸水作用により、対象とする泥土の化学組成を問わず、泥土の流動性を即時に低下させることができます。MNGDプロジェクトでは、エチオピアの在来植物からセルロース成分を抽出して土質改良材を開発しようとしています。雨季はドロドロ、乾季はカチカチになる特殊土、現地に広く分布するこのブラックコットンソイルの上に道を造ることはできるのでしょうか。
講師
澤村 康生(さわむら やすお)京都大学工学研究科・准教授
日時・場所
2022年2月19日(土曜日)
15時00分~17時00分
オンライン(Zoom)/京都大学稲盛財団記念館3階 大会議室
*オンラインのみに変更されました。
対象
会場での受講定員は30名(希望者多数の場合は抽選)
参加費
1,000円
お申し込み
「お名前(ふりがな)、ご住所、Eメールアドレスなどの連絡先、受講希望講座」を記して、下記のいずれかへお送り下さい。 会場での受講を希望される場合は、その旨をお書き添えください。 無記入の場合は、オンライン受講希望として扱わせていただきます。
1)E-mail: manabiafrica [at] gmail.com ([at]を@に変えてください)
2)郵便: 〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46
京都大学アフリカ地域研究資料センター 公開講座係
3)FAX: 075-753-7831
各回、開講日の前週金曜までにお申し込みください。
お申し込み頂きましたら5日以内に受講受付と受講料振込のご案内を返信いたします。
入金確認後、当日までに会場での受講案内、あるいは参加URLをお送りします。
1)E-mail: manabiafrica [at] gmail.com ([at]を@に変えてください)
2)郵便: 〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46
京都大学アフリカ地域研究資料センター 公開講座係
3)FAX: 075-753-7831
各回、開講日の前週金曜までにお申し込みください。
お申し込み頂きましたら5日以内に受講受付と受講料振込のご案内を返信いたします。
入金確認後、当日までに会場での受講案内、あるいは参加URLをお送りします。
出演者プロフィール
京都大学大学院博士後期課程修了。同助教を経て2019年より現職。専門は地盤工学。主に地盤と構造物の相互作用問題について、実験と数値解析を用いて研究。2016年より古紙を微細加工した粉体による地盤改質材の研究を開始。
主催
京都大学アフリカ地域研究資料センター
SATREPS「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」プロジェクト
お問い合わせ先
京都大学アフリカ地域研究資料センターTel:075-753-7831
Mail:manabiafrica [at] gmail.com
ご注意・備考
会場併設の駐車場では、一般の方の駐車スペースを設けておりません。ご来場の際には、公共の交通機関をご利用くださいますよう、よろしくお願いいたします。