Analyses of the labor market in Africa reveal a number of paradoxes. First, despite sustained GDP growth rates (around 5% and above, and over more than a decade, in many countries)…
水の利用と汚水の始末(水・衛生)は、生きるうえで必要なことである。こうした私的な側面を持つ水・衛生は、一方では地域社会における公共的な側面も持ち、人びとと水・衛生との関わりは多様である。本発表は、サハラ以南アフリカの水・衛生の現状を概観しつつ、水・衛生と人びととの関わりを考えたい。ザンビア・ルサカ市周縁地域の衛生環境についての調査結果を紹介しつつ、下痢リスク…
Biodiversity conservation in protected areas with people living inside requires an helictical approach, as the communities inside harvest natural resources to meet their daily subs…
Based on the general census in 2013, the population of Gabon was 1,811,079 inhabitants, with 934,072 men and 877,007 women. It is relatively young—the average age is 26, and half o…
熱帯雨林では家畜飼養ができないため、野生動物が主たるたんぱく源として人びとの健康を支えてきた。ところが、カメルーン東南部では1990年代から森林のゾーニングが施行され、商業伐採が拡大するとともに、地域住民による狩猟や森林資源利用が制限されてきた。このような状況を打破するためには、保全機関と地域住民が協働して関わることのできる資源マネジメントを構築する必要があ…
模合(もあい)、面白すぎる! 庶民を支えるユイマール(相互扶助)か、それともただの飲み会か?! 文化人類学者がフィールドワークで出会った驚きの模合の数々。 沖縄社会をぐるぐるまわしてきた模合の過去、現在、未来をさぐるユニークな沖縄現代史。模合から見た沖縄とは。 ※もあい(模合)は「頼母子講・無尽講」と呼ばれ日本全国にあった慣習でした。沖縄では、現代も生活に根…
Since1994, when the guidelines for protected area management were published, IUCN has actively promoted the implementation of PAs such as National Park. Madagascar National Park ma…
アフリカ熱帯地域に定住したピグミー系狩猟採集民バカ(Baka)の社会では、おとなたちが子どもたちに対して物事を積極的に教える行為はほとんどみられず、模倣しながら経験を積むことが一般的である。こうしたなかで、バカの子どもたちが日々の暮らしや活動を通じて、どのようにまわりの人びとと関わりながら、健康に結びつく衛生感覚を養い、意識しているのだろうか。この発表では、…
調査地の屋外トイレを視察する原田准教授