https://www.kyoto-up.or.jp/books/9784814003686.html 融通無礙なる存在・バナナ。世界の人びとの付き合い方はこんなに違っているのに、でもこれほど愛される食べ物が他にあるだろうか? コンゴ・カメルーン・ガーナ・ウガンダ・インドネシア・パプアニューギニアそして沖縄。世界中のバナナを通して農と食をみつめてきた研究者が…
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455403.html 日常的な相互行為における「意味のやりとり」を丹念に分析することで,心理学,人類学いずれとも異なる視点から「心」と「文化」をとらえなおし,二つの分野を架橋する「相互行為の人類学」。具体的な研究例をとおして,その手法と魅力を伝える入門書。
インフォーマルな相互扶助が人びとの福祉やケアの提供に重要な役割を果たしてきたアフリカ諸国において、近年、フォーマルな社会保障制度の導入が相次いでいる。本講演は100年近い歴史をもつ南アフリカの社会手当制度に注目し、その歴史的変遷を辿ることを通じて、フォーマルな社会保障プログラムの導入や制度変更が、社会のなかの福祉やケアの配置とどのように関わりうるのかについて…
アンスティチュ・フランセ関西(京都)で開催される「フランコフォニー月間」にて、本センターの中尾助教、本郷特定研究員、そして下山特別研究員が登壇します。事前登録なしで、無料です。当日会場にお越しください。詳しい情報はこちら。
2022年3月12日(土)17時より、オンラインにて「Start-up event of Innovative Africa Channel, Kyoto~ROUND-TABLE TALK on Field Work in Ethiopia」を行います。 ゲスト・スピーカーはライデン大学のアビンク先生。現在、パンデミックや政情不安に揺れるエチオピアでのフィー…
2022年3月2日(水)16:00より、オンラインにて「Social Implementation Lecture series on Lifelong Sciences: Lifelong Sciences & fieldwork IV」を行います。 当プロジェクトのメンバー、アジスアベバ大学のゲブレ先生が「Higher Education and…
アフリカ各国をはじめ、世界のアフリカ研究者が投稿する、京都大学アフリカ地域研究資料センター発行の国際ジャーナルです。定期号と特別号(Supplementary Issues)を発行しています。掲載論文は、原則としてオープン・アクセス化しています。
ドロドロの土があっという間にパサパサの土に?古紙を微細化加工して得られる天然高分子(セルロース)粉体は、その吸水作用により、対象とする泥土の化学組成を問わず、泥土の流動性を即時に低下させることができます。MNGDプロジェクトでは、エチオピアの在来植物からセルロース成分を抽出して土質改良材を開発しようとしています。雨季はドロドロ、乾季はカチカチになる特殊土、現…
Agroecosystems in south-eastern Cameroon contain significant floristic diversity which is vital for subsistence and cash income of local communities. However, this agrobiodiversity…