第262回アフリカ地域研究会(2024年7月18日開催)

職業病としてのビルハルツ住血吸虫症

イベント概要

講師
  • 三島 伸介
    (関西医科大学 内科学第一講座/関西医科大学 総合医療センター
    総合診療科・感染症内科部長室、海外渡航者医療センター 講師)
日時・場所
  • 2024年7月18日(木)
  • 15時00分~17時00分
  • 京都大学稲盛財団記念館3階大会議室 + Zoomオンライン
お問い合わせ先
  • 京都大学アフリカ地域研究資料センター

    Tel:075-753-7803
  • caaskyoto@gmail.com

内容

住血吸虫症は熱帯・亜熱帯に広く流行する寄生虫感染症で、約2億人の感染者が推計され、その9割がアフリカ大陸で発生しているとされる。人への感染経路で重要なのが淡水との接触である。住血吸虫症の流行地域では農業を主産業とする国があり、農業に従事することで淡水との接触が避けられず、住血吸虫症罹患リスクが高まる。ここでは、私が調査で関わったマラウイでのビルハルツ住血吸虫の感染リスク、生活環について発表する。

講師

三島 伸介
(関西医科大学 内科学第一講座/関西医科大学 総合医療センター
総合診療科・感染症内科部長室、海外渡航者医療センター 講師)

日時・場所

2024年7月18日(木)
15時00分~17時00分
京都大学稲盛財団記念館3階大会議室 + Zoomオンライン

対象

どなたでもご参加いただけます。

お申し込み

以下の専用フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
https://forms.gle/RonKXcTadAyBTMKp9
申込み締切り日時:2024年7月11日(木)12時(正午)

 ⇒事務の都合上、通常より締め切り日が早まっておりますのでご注意ください。

※お申し込みされた方全員に、7月11日(木)15時頃にZoomの招待URLをお伝えします。
※会場にて対面で参加される場合は、お申し込みなしでも当日ご参加いただけます。

主催

京都大学アフリカ地域研究資料センター

共催

日本アフリカ学会関西支部

お問い合わせ先

京都大学アフリカ地域研究資料センター

Tel:075-753-7803
caaskyoto@gmail.com

ご注意・備考

会場併設の駐車場では、一般の方の駐車スペースを設けておりません。ご来場の際には、公共の交通機関をご利用くださいますよう、よろしくお願いいたします。