110th KUASS: KYOTO UNIVERSITY AFRICAN STUDIES SEMINAR
2023年度 サマーセミナー:国際保健とアフリカ地域研究
内容
このセミナーでは、公衆衛生学、助産学、環境工学の研究者がアフリカで取り組んできた研究成果を介して、アフリカにおける国際保健について学際的な観点から理解することをめざします。アフリカ地域研究の特徴である問題発見型のフィールドワークという手法を基盤にして、現地の人びとと協働して実践的な活動に取り組む可能性についても検討します。
講師
ミルギサ・カバ(エチオピアのアディスアベバ大学、京都大学)ドルカシ・ムワカワンガ(広島大学)
原田 英典(京都大学)
日時・場所
2023年7月8日(土)
13:00-15:00(日本時間)
ハイフレックス(対面+オンライン配信)、TKP新橋カンファレンスセンター15階カンファレンスルーム15B(東京都千代田区内幸町1-3-1幸ビルディング 10〜16階)https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-shimbashi-uchisaiwaicho/access/
言語
講演部分は通訳ありプログラム
第5回CEECS/第110回KUASS/第18回KUASS-TUFS/第13回IAfP/第8回「生涯学」セミナー、 「2023年度 サマーセミナー:国際保健とアフリカ地域研究」、13:00-13:10開会挨拶、13:10-13:50グローバルヘルスにおける関心事としての総合的な緩和ケア:エチオピアの事例[ミルギサ・カバ(エチオピアのアディスアベバ大学、京都大学)]、13:50-13:55質疑応答、13:55-14:25タンザニアの助産師が捉える医療在来知と安全性[ドルカシ・ムワカワンガ(広島大学)]、14:25-14:30質疑応答、14:30-14:50水・衛生の役割とリスクの可視化に基づくアプローチ[原田英典(京都大学)]、14:50-14:55質疑応答、14:55-15:00閉会挨拶対象
参加定員:300名(うち対面参加者75名)
お申し込み
申し込み方法
〆切:7月7日(金)12:00(正午):https://forms.gle/M2kKGTMjDvT6y8fS8
〆切:7月7日(金)12:00(正午):https://forms.gle/M2kKGTMjDvT6y8fS8
主催
日本助産学会若手研究者活躍推進委員会(CEECS)、京都大学アフリカ地域研究資料センター、東京外語大学現代アフリカ地域研究センター、大学の世界展開力プログラム、学術変革領域A「生涯学の創出―超高齢社会における発達・加齢観の刷新」
お問い合わせ先
京都大学アフリカ地域研究資料センターTel:075-753-7803
caaskyoto[at]gmail.com