9月24日にザンビア共和国ルサカ市で開催された水・衛生に関するSATREPSプロジェクト(SPLASH,代表:原田英典准教授)のキックオフシンポジウムの様子が「文教ニュース」と「文教速報」(主に教育に関する情報や話題を取り上げた教育関係者向けニュース)に紹介されました。このシンポジウムにはザンビアからハベエンズ技術科学省次官、カマンガ水開発衛生省次官ら、日本…
SATREPS-MNGDプロジェクトは、2025年1月24日(金)、京都大学稲盛財団記念館大会議室にて、公開講演会を行います。オンラインでも参加していただけます。みなさま是非お申込みのうえ、ご参加ください。 アフリカの道を考えるというと、アフリカ⼤陸に⾼速道路を張り巡らせる話かと思われそうですが、そうではありません。アフリカの村の⽣活者が⽇常の営みをおくるう…
人びとが密に住まう島で、女性たちは近所で日々食べ物をやり取りし、おせっかいで親密につきあう一方、その関係は固着しすぎず隣2~3軒の範囲で短期間で組み替わる。近所では誰かについてのゴシップが飛び交うが、関係は極めて険悪にはならない。本発表では、おせっかいで親密だがドライさと風通しのよさも併せ持つこの隣人関係がいかに生まれるのかを、海や路地が生み出すリズムと、そ…
In the 1980s, mesquite (Prosopis juliflora) was considered an ideal anti-desertification tree due to its high capacity to stabilize sand dunes, survive inhospitable environments, a…
This lecture aims to rekindle the recognition of wildlife as a vital resource, integral to ecological balance and human well-being, with a particular focus on Africa and the sustai…
This seminar will examine the role of the “politics of gender” in transitional justice through an interrogation of past and present processes in Africa. The concept of transitional…
ナイジェリアでは治安機関による市民に対する暴力が問題となっている。彼らは警察や軍により暴行を受け、いわれのない罪で逮捕され、刑務所で長期間拘留される。近年ではこうした暴力に対する抗議運動が盛んに行われ、またメディアでは釈放された人々が「被害者」として自身の経験を語る。本発表ではそうした苦難の経験を抱える人々がなぜ、どのように自身の経験を語り、またいかに「新た…
活動期間最終年度を迎えているSATREPS-MNGDプロジェクトは、2024年11月24日(日)、25日(月)の二日間に渡り、アジスアベバのサファイヤホテルにおいて国際シンポジウムを開催します。参加をご希望の方は、事前にご登録をお願いいたします。オンラインでも聴講いただけます。どちらも下記の申込フォームよりお申込みください。
9月23日に日にザンビア共和国ルサカ市で開催された、水・衛生に関するSATREPSプロジェクト(SPLASH,代表:原田英典准教授)のキックオフシンポジウムの記事が「日本下水道新聞」に掲載されました。 日本下水道新聞 10月2日 4面記事タイトル「下痢リスク可視化目指す 京都大学ら 衛生改善で新プロジェクト」 https://gesuido.suido-ge…