内容

ガーナはカカオの主産地としても知られ、多様な発酵食品を始め豊かな食文化を誇っています。私たちは体重7キロほどの齧歯類グラスカッターの家畜化を進めることによって、食用となる動物性タンパク質を確保すると同時に野生動物の狩猟を減らし、環境を保全するプロジェクトを実施してきました。グラスカッターはアフリカ在来の小型動物で、ガーナの気候風土に適しているだけでなく、その肉はアフリカ各地でたいへん好まれています。農家にグラスカッターを配布して飼育や食品加工のトレーニングをおこない、学校では栄養や環境保全の講義を開催するなどして、5年間で約300頭が飼育されるようになりました。ガーナ起点の国際協力の形を紹介します。

講師

村山 美穂(京都大学野生動物研究センター・教授)

日時・場所

2020年1月18日土)15時00分〜17時00分(開場 14時30分)
京都大学稲盛財団記念館3階大会議室[MAP

対象

どなたでもご参加いただけます。事前のお申し込みが必要です。

定員

80名(先着順)

参加費

1講座 1,000円(5講座 4,000円)

お申し込み

受講を希望される方は事前登録をお願いいたします。お名前(ふりがな)ご住所、連絡先、受講希望講座」を記して、下記のいずれかへお送りください。

  1. メール:manabiafrica [at] gmail.com(at]を@に変えてください)
  2. 郵 便:〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46
  3. 京都大学アフリカ地域研究資料センター 公開講座係

  4. FAX:075-753-7831
お申込み頂きましたら、5日以内に受講受付と受講料振込のご案内を返信いたします。

お問い合わせ先

京都大学アフリカ地域研究資料センター
Tel:075-753-7803
Mail:manabiafrica [at] gmail.com(at]を@に変えてください)

講師プロフィール

村山 美穂(むらやま みほ)

兵庫県生まれ。主な研究テーマは、野生動物の遺伝情報にもとづく保全で、ガーナのグラスカッターから日本のイヌワシまで、多様な動物種を対象としている。主な著書に『野生動物-追いかけて、見つめて知りたいキミのこと』編著)

主催

  • 京都大学アフリカ地域研究資料センター
  • 京都大学アフリカ学際研究拠点推進ユニット

ご注意・備考

会場併設の駐車場では、一般の方の駐車スペースを設けておりません。ご来場の際には、公共の交通機関をご利用くださいますよう、よろしくお願いいたします。

この公開講座は、京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科の「令和元年度 アジア・アフリカ地域研究履修証明プログラム」の一部として提供しています。

https://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/rishushomei/