The Center for African Area Studies >>English

WWWを検索    サイト内を検索
センター長あいさつ
アフリカセンターのあゆみ
組織図
メンバー
プロジェクト
受賞
フィールド安全対策
アクセス・お問い合わせ
リンク
question


africa_division


africa_division
asafas
京都大学大学院アジア・
アフリカ地域研究研究科
京都大学
京都大学 スペーサー

アフリカセンター公開講座


2018年度京都大学アフリカ地域研究資料センター公開講座
「アフリカから学ぶこと」(シリーズ名:つなぐ)


いま世界は思うほどにひとつではありません。例えば、国家、民族、言語、宗教、貧富、ジェンダー、資源。私たちに差異と分断を感じさせるこれらの事象は、時間と空間を超えて存在してきました。しかし、アフリカの人びとは、このような隔たりを、さまざまな形でつなぐことによって活き活きと生きていく術を編み出してきました。もとより私たちの社会は多様なつながりをもとに成り立っています。それは、人や物をはこぶ道路や、電線を伝わる電気や川を流れる水のエネルギーであるかもしれません。人と人は言葉を介して、あるいは身振りや動作を介してつながっています。世代を超えて受け継がれていく土地も地域の人びとをつないできました。今年度の公開講座「アフリカから学ぶこと」では、アフリカに暮らす人びとと私たち、あるいはアフリカの人びと同士をつなぐ様々なものを探求します。みなさんも、私たちとアフリカをつなぐ共通の何かをみつけてみませんか?



開講日程

第1回 2018年 10月27日(土)講師:重田 眞義
第2回 2018年 11月24日(土)講師:伊谷 樹一
第3回 2018年 12月22日(土)講師:木村 大治
第4回 2019年   1月26日(土)講師:高田 明
第5回 2019年   2月16日(土)講師:池野 旬

時 間:15:00~17:00(開場 14:30)
会 場:京都大学稲盛財団記念館3階 大会議室

受講料:1講座 1,000円(5講座4,000円)
定 員:80名(先着順)


お申し込み方法

受講を希望される方は事前登録をお願いいたします。
「お名前(ふりがな)、ご住所、連絡先、受講希望講座」を記して、下記のいずれかへお送りください。
①Eメール manabiafrica*gmail.com(*を@に変えてください)
②郵便 〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46
    京都大学アフリカ地域研究資料センター 公開講座係
③FAX 075-753-7831
お申込み頂きましたら、5日以内に受講受付と受講料振込のご案内を返信いたします。




お問い合わせ

京都大学アフリカ地域研究資料センター
Eメール:manabiafrica*gmail.com(*を@に変えてください)
電話:075-753-7803




第1回 2018年10月27日(土)
重田 眞義「つながるアフリカ」


shigeta エチオピア西南部では、この10年足らずのあいだに人や町のさまざまなつながりが発達してきました。たとえば、道路や航空路などの交通インフラ、携帯電話やインターネットなどの情報コミュニケーション手段、電気や水道などの公共設備が目覚ましいスピードで普及しています。このような変化は、これまでの人びとの暮らしとつながり方にどのような変化をもたらしつつあるのか、この講演ではその光と影の側面について紹介します。


重田 眞義(しげた まさよし):
京都大学アフリカ地域研究資料センター・教授、センター長
京都大学大学院農学研究科博士課程修了、博士(農学)。専門は生態人類学、民族植物学、アフリカ在来農学、アフリカ地域研究、睡眠文化論。1978年以来、スーダン、ケニア、エチオピアなどアフリカ各国で地域社会の生業と開発の調査にあたり、アフリカ農業における諸問題をヒト-植物関係論の立場から考察してきた。主な著書に『アフリカ農業の諸問題』(京都大学学術出版会、1998)、『睡眠文化を学ぶ人のために』(世界思想社、2008)など。





第2回 2018年11月24日(土)
伊谷 樹一「地域の生活を紡ぐ外部の技術」


itani 地域の資源に依存している農村の生活にも実に多くの外部技術が溶け込んでいます。アフリカ近代史のなかで、人びとは外部からもたらされる技術や知識を巧みに取り込みながら、生態環境、経済状況、政策、人口、価値観など、農村をめぐる生活環境の変化に対処してきました。この講座では、そうした外部技術を紹介し、その功罪について解説しながら、アフリカ農村の将来を「技術」という視点から展望します。


伊谷 樹一(いたに じゅいち):
京都大学アフリカ地域研究資料センター・教授

京都大学大学院農学研究科博士課程修了、博士(農学)。サハラ以南アフリカの広大な地域を占める乾燥疎開林(ミオンボ林)帯をフィールドとして、そこで営まれてきた多様な生業、とくに在来農業について研究してきた。最近では農村開発にも関心を拡げ、実践的な活動にも関わっている。主な著書に『国際農業協力論』(古今書院、1994)、『アフリカと熱帯圏の農耕文化』(1995、大明堂)、『アフリカ地域研究と農村開発』(共著)(京都大学学術出版会、2011)など。





第3回 2018年12月22日(土)
木村 大治「村と都市をつなぐ:流通を回復する人びとの創意」


kimura コンゴ民主共和国では、1990年代から2000年代にかけて続いたコンゴ戦争の影響によって交通インフラが壊滅し、地方に暮らす村の人たちは流通経済のつながりを絶たれるという状況におかれてきました。そういった中でも人びとは、さまざまな方法で村と都市とをつなぐ水陸の流通を回復しようという努力を続けています。この講演では、そのような人びとが直面する困難と、編み出されてきた創意について紹介します。


木村 大治(きむら だいじ):
京都大学アフリカ地域研究資料センター・教授

京都大学大学院理学研究科博士課程修了、理学博士。アフリカ熱帯雨林の農耕民、狩猟採集民の日常的コミュニケーションを研究している。主な著作に『共在感覚-アフリカの二つの社会における言語的相互行為から』(京都大学学術出版会、2003)、『インタラクションの境界と接続-サル・人・会話研究から』(共著)(昭和堂、2010)、『森棲みの生態誌-アフリカ熱帯林の人・自然・歴史Ⅰ』(共編)(京都大学学術出版会、2010)、『コミュニケーションの自然誌』(共著)(新曜社、1997)など。





第4回 2019年1月26日(土)
高田 明「世代を超えてつながる:狩猟採集社会における子育て」


takada 子育ての研究において、南部アフリカのサンをはじめとする狩猟採集社会は、その特徴がヒトの子育ての本質を考えていく上での鍵になると考えられてきました。しかし、サンの日常的生活のなかで文化的に特徴的な活動がどのように再生産されているのか、実証的な分析と研究はあまり多くありません。この講演では、ナミビアに住むクン・サンにおける授乳、赤ちゃん体操、歌や踊りなどの活動を分析した結果をお話しします。


高田 明(たかだ あきら):
京都大学アフリカ地域研究資料センター・准教授

京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了、博士(人間・環境学)。南部アフリカの狩猟採集民として知られるサン(ブッシュマン)をおもな対象として、(1)養育者-子ども間相互行為、 (2)自然環境や生業様式と養育者-子ども間相互行為との関わり、(3)環境認識、(4)エスニシティの変遷などについて研究している。主な著作に『Narratives on San ethnicity: The cultural and ecological foundations of lifeworld among the !Xun of north-central Namibia.』(Kyoto University Press & Trans Pacific Press. 2015)、『子育ての会話分析-おとなと子どもの「責任」はどう育つか』(共著)(昭和堂、2016)など。





第5回 2019年2月16日(土)
池野 旬「土地・水・森を守り継ぐ:タンザニア、パレ人長老H氏の思い出」


ikeno タンザニア北東部の北パレ山塊西麓に住むH氏は、イギリス植民地期に隣国ケニアまで出稼ぎに行き、1961年のタンザニアの独立以降は県水道局の技術職員を定年退職まで勤めました。植民地期からの「近代化」を経験する一方で、H氏は長老として資源の「伝統的」な管理人(custodian)を自認してきました。この講演では、H氏の経験を参照しながら、タンザニアの地域社会における社会経済的な変容過程と資源の継承について考えます。


池野 旬(いけの じゅん):
京都大学アフリカ地域研究資料センター・教授

東京大学経済学部経済学科卒、アジア経済研究所をへて現職。京都大学博士(地域研究)。これまで30年以上にわたる調査研究活動では、東アフリカ農村の社会関係、経済活動がどのように変わっていくのかに主に関心を持ってきた。最近はタンザニアのキリマンジャロ州にて農業や非農業活動の変化、地方都市の拡大について調査を続けている。主な著作に『ウカンバニ-東部ケニアの小農経営』(アジア経済研究所、1989)、『アフリカ農村と貧困削減-タンザニア 開発と遭遇する地域』(京都大学学術出版会、2010)など。



ページ上部へ スペーサー

地域研究会
KUASS
シンポジウム
国際フォーラム
研究会
スペーサー
African Study Monographs 国際協力 社会貢献活動 書籍紹介 フォトギャラリー フィールドステーション
動画資料
スペーサー
senzai2016
スペーサー
KIBANS
スペーサー
brain2016
スペーサー
公開講座2017
スペーサー
公開講座2016
スペーサー
公開講座
スペーサー
JASNET
スペーサー
InTokyo
スペーサー
KUAU

旧コンテンツ

インターネット連続講座 旧フォトギャラリー
スペーサー

Copyright © 2017 The Center for African Area Stuides, Kyoto University. All rights reserved.