2025年度より、京都大学３部局（注）は、「エチオピア国における道路災害低減に向けた土木技能向上のためのJICA海外協力隊京都大学連携派遣（大学連携）」に取り組んでいます。初年度の派遣事業が終了しましたので、第1回報告会を開催します。この事業にご関心のある方は、ぜひご参加ください。 注：工学部地域工学科・工学研究科社会基盤工学専攻・都市社会学専攻、大学院アジ…
This presentation will explore how the trajectories of the tree species Dacryodes edulis—the safu— have been shaped by human practices across Central Africa. The first part will ex…
「フレデリック・ジュリアンは、人類学・建築学・描画という三つの視点から行った探究の経緯をご紹介します。それは、科学的なリサーチを記述したり、バンド・デシネを制作するための様々な手法を探る試みです。マヨット島の職人・庭師たちを手がかりに、持続可能な形で世界に住み続ける新たな方法を考えます。」（アンスティチュ・フランセ：文学フェスティバル「フランス読書の秋202…
学術出版社・春風社で博士論文を出版した、様々な分野の研究者総勢67名が、それぞれの言葉で語る博論書籍化体験記エッセイ。当センターの江端希之 特任助教も執筆。 目次 【はじめに】三浦 衛／春風社代表1. 結局は縁とタイミング、そして開き直り 松本靖彦（東京理科大学教授）／ヴィクトリア朝文学・文化2. すべての人が包摂される社会と平和の実現 柿原豪（新潟医療福祉…
本報告では、南アフリカの反アパルトヘイト活動家スティーブ・ビコの思想内容を1960年代・70年代という時代状況に位置付けて紹介した上で、日本語への翻訳（『俺は書きたいことを書く』現代企画室、1988年[原著1978年]）とその受容、そしてビコの生涯を題材とする映画『遠い夜明け（Cry Freedom）』の日本公開後の反応を検討する。以上の分析を通して本報告は…
Studies on child migration often focus on single narratives: children as accompanying minors, as ‘luggage,’ or as a source of anxiety for adults. While recent research …
Our cognitive models suffer from issues in replicability and predictive power because our picture of what intelligence is for humans and the animal kingdom is biased and incomplete…
The degree of vulnerability of communities to climate extremes varies according to their geography, economic status, availability and access to resources as well as the prevailing …
ペンダ・ンボウは、1955年生まれ、中世イスラーム史を専門とするセネガル人歴史家である。セネガル国立シェーク・アンタ・ディオップ大学（ダカール大学）教授を務めると同時にフェミニスト活動家でもあり、2001年には文化省大臣、2012年から2024年まで大統領顧問を務めるなど、政治的な場面でも活躍してきた。メディアにもよく登場する彼女は、自由奔放な発言で物議を醸…
The diverse cultural and economic practices of communities in Southwest Ethiopia make the region an important setting for anthropological research. Within this broader region, the…